2009年11月02日
Mr.&Miss コンテスト
先日、首都大学東京の学生さんから電話をいただきました。
どうやら、キャンパスのMr.&MissコンテストTBA2009への協賛の依頼とのこと。
なんだか面白そうだったので「詳細を教えて欲しい」と伝えると、その翌日くらいにPowerPointで提案書をいただきました。
熱心なお電話を何度もいただきましたし、提案書を見てると、コンテストへの思いが伝わってきて、ほんの気持ちですが協賛をさせていただくことに。
するとわざわざコンテストにご招待いただいてしまい、昨日行ってきました。
スタッフの方々(もちろん学生さんです)もコンテストを盛り上げるために、精一杯の演出をされていて、ほんと楽しいひとときでした。
私なりにMr.、Missも投票させていただきましたが、やっぱりこういう時に今の私が一番見てしまうのは、その人の心のありかたっていうのかな、心の方向というのかな、そういった部分です。
人って決してひとりだけで生きてこれたのではなくって、色んな人たちに支えられて生きてきて今があると思うんです。
その「感謝」の思いがにじみ出ている人って魅力的です。
偉そうなことを言ってますが、私自身を振り返ると、少なくとも学生時代はもちろん、若い頃は(ひょっとしたら今も!?)全然そうじゃなかった。
でもそういった部分、要は言い換えると、自分軸ではなく他人軸で物事を見れるという部分、そういった部分が人を一番魅力的にさせる気がします。
外見がキレイだとかカッコいいとかではなく、人間として大事な部分を持っている人がやっぱ私にとってはMr.でありMissかなと。
仕事においても能力の高低だけではなく、人間としての高さのほうが大切だと私は思っています。
で、実際そういう価値観をともにできる人たちが集まると何でもできそうな気がします。
「何をするか」よりも「誰とするか」。
これがチーム作りの原点。
実はファースト・スティングは今、まさにそんなチームだと実感できるのがすっごく嬉しいのです。